前回の記事の続きです。前回はリノベーション工事の最初であるスケルトン化の中間確認をしました。
今回はその約2ヶ月後の現場確認の様子です。大枠は出来上がっており、塗装などの見栄えや設備を設置する前の段階ということです。
結論からお伝えしますと、前回の不安点が払拭され、早く住みたい!という気持ちになりました。
目次
室内の様子がいい感じ
新しい断熱材がいい感じ

ドアを開けるとちゃんと部屋でした。笑
前回実際に管や断熱材がむき出しの状態を目の当たりにして行き先が少し不安になってしまった未熟な私ですが、ドアを開けた瞬間その感覚は消え去りました。
”ちゃんと部屋じゃん”と心の中でつぶやいていました。
基本的に断熱材はすべて貼り終えてあり、聞くと床材もすべて貼り終えてあるとのこと。この日にちょうど壁面を塗装する段階であるとのこと。その後トイレなどの設備を設置して大方完成するという段階でした。
コンクリートのむき出しがいい感じ

私達の方針で少しクールな部屋にしたい!という要望があり、できるだけコンクリート部分は残してほしいとお願いしました。結果、断熱材があまり必要のない隣の部屋との壁面2箇所については、コンクリート部分を残すこととなりました。

完成された箇所と交わり、非常に味があっていい!全体として残すのではなく、部分的に残すだけでもその効果は全然ありました。逆に一部分だけ残すほうがわざと残しいているという感じがしていいかもしれません。
特に個室については、”ある特別な用途”を想定しているので、その雰囲気作りに合っていました。
水回りはお風呂だけすでに入っていていい感じ
水回りについては、洗濯物を干すスペースを設けたため、かなり広く感じました。



設備はまだ未設置と聞いていましたが、お風呂は設置されていました。無印良品のオリジナル商品で無駄のないシンプルなデザインでよかったです。私達は掃除の手間を考え、鏡や棚すらも設置しませんでした。
少しの不満点
現場で見積が変わることがあった

前回の中間確認でもそうでしたが、現場で見積が変わることを伝えられました。前回はアスベスト処分費用として10万円いくかどうかの多額の費用でしたが、今回はそこまでのものではありませんでした。
しかし、事前にメール等で連絡を入れられるのと、いきなり現場で言われるのでは気持ちが異なります。現場ありきなので見積が変わることは仕方ないとして、それがいつの段階でわかったものなのか現場確認する前には確実にわかっていたはずなのに、、、など少しばかり会社側への不信感が出てきたのは今だから言えることです。
リノベーション全体の費用についても、設計前に言われていた費用とは結構な乖離がありました。乖離が生じたのは、私達の選んだ部屋が日照権の関係で最上階でなくても上階が無い構造であったため、隣接する壁面以外は断熱材を敷く必要があるとのことであり、それが費用に上乗せされたとのこと。
Case3 住居専有面積73㎡ 施工価格795万円(税込875万円)
無印良品のリノベーションより https://www.muji.net/renovation/
リノベーション費用は自分たちがどの程度快適に暮らすかをよく考えて無駄なものをなるべく考えないことで最低限の費用としたつもりでした。住居選びの際にも自分達の選択の及ばない費用について詳細に確認するべきでした。ここは反省点です。
しかし、もっと事前に言ってほしかった、、、(泣)
まとめ
- 室内の様子がいい感じ
- 現場で見積が変わることがあったのが不満点
以上がリノベーション工事の中間確認の様子その2です。大枠は出来上がっており、塗装などの見栄えや設備を設置する前の段階の現場確認の様子でした。早く住みたい!という気持ちは高まりました。置きたい家具や家電は頼んだものもあるので、届いた後にそれらを眺めながらまた妄想にふけたいと思います。次は約1ヶ月後に入居の様子をお伝えします。でわでわ!
※「我が家の夢印ハウス(無印良品の家)が完成」に続く