¥マネーの虎ノ助くん
aki
最近、仮想通貨で稼いでいる人のニュースはよく耳にすることもあると思います。実際に私の周りでも株式や投資信託に投資していた人達が仮想通貨に移行しつつあります。
本記事をご覧になっている方々の多くは、今よりももっと稼ぎたいと思っているはず。そんな中で、「仮想通貨はよくわからないし、まだいいかなぁ」などと思って日々を過ごしていると、稼げるチャンスをほぼ確実に逃しています。
本記事では、今すぐに仮想通貨を始めるべき理由をご紹介します。
目次
今すぐ仮想通貨を始めるべき理由

アーリーアダプターというポジション
イノベーター理論(キャズム理論)とは、新しい商品やサービスが市場でシェアを拡大する過程で、容易に超えがたい「溝(キャズム)」があるとする理論です。上記の画像において朱色矢印の部分を指します。
通常、売り手側の市場分析の際に使われる理論であり、大きな利益を得ることができるメインストリームに立ちはだかる溝を超えられるかどうかで、そのビジネスが成功するかどうかと言われています。
一方、買い手側の視点からも有効な理論と考えられています。最も先進的なイノベーターの次に行動する”アーリーアダプター”になることで、5つの分類の中で最も利益を得ることができると言われています。
アーリーアダプターになる可能性が高い
ドイツベルリンのDalia Research(ダリア・リサーチ)社が2018年5月9日に公表したアンケート調査の結果によると、日本の仮想通貨の保有率は11.0%と調査対象国の中でも最も高いことがわかっています。
しかし、このアンケート調査はインターネットを通じて行われたものであり、仮想通貨により興味のある層が回答した割合が高いことが考えられるため、実際にはもっと少ないものと推測されます。
一方、2018年に調査が実施されてから数年経過した2022年2月現在では、保有率は徐々に高くなっているものと考えられるため、いち早く行動した人がアーリーアダプターになることができるとわかります。
また、仮想通貨以外にも、NFT、Defi、DAOなどのブロックチェーン技術を用いた分野にも手を伸ばすことで、アーリーアダプターになる可能性はずっと高くなります。
出典元:Dalia Research(ダリアリサーチ)「How many people acutally own cryptcurrency?」
¥マネーの虎ノ助くん
仮想通貨を始めるメリット
他の投資より圧倒的にリターンが大きい

ビットコインを例に2021年下半期のチャートを確認してみましょう。最底値3,253,936円から最高値7,545,654円まで上がり、2倍以上になりました。
その後下降気味でしたが、最終的に12月31日には5,453,812円となり、2021年の下半期は1.5倍ほどの値上がりで終わりました。

上図をご覧ください。アルトコイン”と呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨のうち、一部の時価総額が小さく知名度が低い”草コイン”と呼ばれる通貨を例に取ると、とんでもなく高い年率利回り(APY)となっています。
株式や投資信託といった従来の手法にはこのような数字みたことないはずです。これだけでも仮想通貨の魅力が伝わってくると思います。
とはいっても、これらの数字は一時的なもののことが多いようです。
このような”草コイン”の多くが暴落する高い可能性を秘めているため、初心者は手を出さないことが賢明です。
成長性が高い投資手法
一般的に投資の世界では、ハイリターンな手法にはハイリスクが伴い、仮想通貨もその1種であることは間違いありません。そのような投資手法には詐欺が多いのもまた事実です。
一方、ビットコインをはじめとする仮想通貨やNFTなどに対しては、世界中の国や大手企業が注目をしています。
また、アメリカをはじめとした海外では、日本国内とは比べ物にならないほど仮想通貨関連のニュースが日々話題となっています。
このように、時代の流れは確実にブロックチェーン技術に来ていると言っても過言ではありません。
以下、2021年に話題となったニュースの一部です。
- 2021年9月7日よりエルサルバトル国内でビットコイン法が可決され、ビットコインが法定通貨として採用。国内でのビットコイン決済が可能になった。
- 2021年11月9日にマスターカードがアジアの3つの仮想通貨プラットフォームと提携し、仮想通貨を法定通貨に変換できる機能をもったクレジットカードを発行すると発表。マスターカード加盟店で使用することが可能に。
- 2022年1月22日には1月に就任した米ニューヨーク市長が最初の給与を仮想通貨で受け取った。フィンテック企業等の誘致を目的に、選挙公約により就任後3回目までの給与を仮想通貨で受け取ることを約束。
各界の著名人やインフルエンサーの方々がブロックチェーン技術の可能性に共感し、仮想通貨関連のビジネスに参入しています。
クリプト市場の拡大により、仮想通貨等を利用する人が増えることがほぼ確実なため、投資に欠かせない成長性が大いに見込まれます。
最新のブロックチェーン技術への関心や知識が増える
自分で仮想通貨を持つようになると、嫌でも値動きが気になります。また、徐々にブロックチェーン技術への関心も高まるようになります。
ブロックチェーンは仮想通貨だけのために開発された技術ではありません。日常の仕組みを根本的に変える可能性を持った最新の技術です。
すでにアートやゲームの世界には積極的に組み込まれており、今後ますます世界中のあらゆるライフスタイルを変えていくことでしょう。
ブロックチェーンの仕組みを知っておくだけで周囲との差をつけることができます。ビジネスやプライベートでプラスになること間違いなしです。
¥マネーの虎ノ助くん
仮想通貨の注意点
海外取引所やDeFiなどが絡むともっと気をつけなければいけないことはありますが、国内の取引所のみを利用するのであれば、次の3点が注意点として挙げられます。
- 法定通貨と異なり価格変動が激しい
- 資産の盗難リスクが高い
- サーバーダウン・システムトラブルの可能性
法定通貨と異なり価格変動が激しい
ニュースでも取り上げられていますが、法定通貨と異なり、ビットコインを含め仮想通貨全体が価格変動が激しい(ボラティリティーが高い)ため、不安になったりストレスを感じることがあります。
仮想通貨を始める前に株式投資、投資信託、ETF、不動産投資といった一定の投資運用を経験されている方であればある程度は慣れていると思いますが、仮想通貨はその比ではありません。
対策として、あらかじめ仮想通貨って価格変動が激しいものだという認識を持っておきましょう。また、ビットコイン以外の仮想通貨のことを勉強するのもいいですね。
特に”草コイン”は一時的に高い利回りが出るものの、暴落する恐れが高い通貨です。
あくまでも投資は自己責任で。
資産の盗難リスクが高い
パスワードの管理をしっかりしましょう。
昨今では個人情報保護の観点から情報セキュリティに対する意識が高まってきたとはいえ、どうしても利便性を求めてしまうことがあります。
例えば、時間の経過とともに、あるいは複数の取引所を利用する際に、パスワードを変更するようにしましょう。
そして、パスワードの保管については、スマホのメモ帳などに記載している人は危険かもしれません。ハッキングリスクが高いのは、インターネットに接続された端末にある認証機能のないデータです。
この場合は、リスクを抑えるために認証機能付きのアプリケーションの導入を検討しましょう。もしくは個人で管理できるのであれば、オフラインで管理できる手書きのメモがいいのかもしれません。
正解はありませんが、各々ができる限りのセキュリティ対策を施すことがおすすめです。
ブロックチェーンの世界では盗難被害にあっても誰も助けてくれません。
自分の身は自分で守りましょう。
サーバーダウン・システムトラブルの可能性
当然ですが、ハード機器あっての仮想通貨ですので、取引所のサーバダウンやシステムトラブルの可能性からは逃れられません。また、仮想通貨の取引所は私達が思う以上にハッキングの被害に合っています。近年では仮想通貨の流行に伴いその被害件数も増加しています。
対策としては、強固なサーバを採用し、十分なセキュリティ対策を行っている国内の有名な取引所を選ぶことでそのリスクを最小限にしましょう。
また、複数の取引所で口座開設をして分散管理することも有効な手段です。これは投資全体に言えることですが、分散することでサーバダウン等に関するリスク管理ができるだけでなく、安定した収益を得ることにも役立つことです。
¥マネーの虎ノ助くん
以上が仮想通貨に関する注意点でした。
少し強めな表現もあったかもしませんが、あらかじめリスクを知って対策をとることが大事です。
正しいリスク対策をした上で仮想通貨投資を楽しみましょう。
仮想通貨の取引を始める手順(3ステップ)
- 取引所サイトで口座開設
- 銀行口座を登録して日本円を入金
- 通貨を選んで購入
初めて口座開設する方にはわかりやすくて少額から購入可能なコインチェックまたはビットフライヤーがおすすめです。
スマホでサクッとできてしまうので、以外と簡単ですよ。
(画像付きの手順を知りたい方向けに別途記事を公開する予定です。)
終わりに
今回は仮想通貨を始めてみたい人向けに、仮想通貨を始めるメリットから実際に購入する方法や注意点まで紹介しました。
繰り返しになりますが、いち早く行動してリスクをとった人がより大きな利益を得ます。
コインチェックであればすべての銘柄を500円から購入することができます。
また、ビットフライヤーであれば100 円から購入できます。
まだ仮想通貨を購入したことがないという人は、ぜひこの機会に少額から始めてみてはいかがでしょうか。
ではよい投資ライフを!