こんにちは。事務職トレーニーのオータムと申します。
私がホームジムをつくった際にはじめに揃えたもの達を11点ご紹介します。これらはビッグ3を中心にボディメイクのための種目を行うために最低限必要なものです。
ホームジムは場所に限りがありますので、スモールスタートを意識し器具を厳選することが大切です。一方、ジム通いをしていたときには当たり前のように備わっていたものがホームジムをつくる際には無いと困るものもあります。
多少主観が入るかと思いますが、参考にしていただければ幸いです。
目次
器具の選び方
- トレーニングジムと近い感覚で行えるか
- 複数の種目を行えるか
- モチベーションが維持できるか
トレーニングジムとホームジムの大きな違いは広さと器具の種類です。ホームジムでは限られた場所と器具でできるだけ効果的なトレーニングをしなくてはいけません。そして何よりトレーニングをしていて楽しいと感じたり、モチベーションを維持して長く続けられることが大切だと考え、気に入ったデザインや価格とのバランスも考慮して選びました。
器具の紹介(11選)
器具名 | 必要性 | 価格相場 |
1.床材 | ★★★★★ | 10,000〜30,000円 |
2.パワー(ハーフ)ラック | ★★★★★ | 50,000〜150,000円 |
3.インクラインベンチ | ★★★★★ | 20,000〜100,000円 |
4.バーベルシャフト | ★★★★★ | 10,000〜30,000円 |
5.バーベルプレート | ★★★★★ | 50,000〜100,000円 |
6.可変式ダンベル | ★★★★★ | 40,000〜100,000円 |
7.時計 | ★★★★ | 3,000円前後 |
8.タイマー | ★★★★ | 1,000円前後 |
9.全身ミラー | ★★★ | 20,000〜40,000円 |
10.エアコン | ★★★ | 50,000円〜 |
11.エンタメ | ★★★ | 手持ちによる |
1.床材 ★★★★★

3層構造がおすすめです。以前の記事で紹介したように下地はしっかり考えて行ったほうが後々の安心感に影響しますのでよろしければ参考にしてください。特にマンション住まいの方の参考になるかと思います。

参考
2.パワー(ハーフ)ラック ★★★★★

パワーラックはある程度の強度がある方が安心してトレーニングを行うことができるでしょう。マンション住まいの方はハーフラックでもよいかと思います。
参考
3.インクラインベンチ ★★★★★

私はアイアンマスター社のスーパーベンチPROという商品を購入しました。人気商品で今は購入することができないため、参考までに比較していた商品を掲載しておきます。トレーニングがやりづらいということもよく聞きますでの、あまり安価なものはおすすめできません。
参考
4.バーベルシャフト ★★★★★

シャフトは28mm口径と50mm口径のものがありますが、ホームジム用では28mmのものを選ぶとコスパがよいでしょう。長さはできる限り2000mm以上のものを選ぶとトレーニングがしやすいと思います。
参考
5.バーベルプレート ★★★★★

プレートはラバー製のものがいいでしょう。金属むき出しのものは音が鳴り響くので特にマンション住まいではおすすめできません。ここはトレーニング時のストレスをなくすことに投資をするべきだと思います。最初は少なめの重量セットを購入し、徐々に買い足していくのがいいと思います。
参考
6.可変式ダンベル ★★★★★

ホームジムのダンベルは可変式一択です。これこそまさに現代のホームジムのための一番の発明といっても過言では有りません。様々なタイプがありますが、間違ってもプレートを付け替えるスクリュー式をメインに購入することはおすすめできません。重量変更に手間が全然違います。
参考
7.時計 ★★★★

ここからは必須ではありません(器具でもありません)。
時計は以外に必要です。スマホで確認できるかもしれませんが、手がふさがっているトレーニング中にパット見て時間を確認できるため、個室でホームジムを作る際には特にあったら便利だと思います。
参考
8.タイマー ★★★★

私が使っている写真のものはジムに通っていたときから使っていたもので、100均で購入したものです。家でトレーニングをしていると案外時間が過ぎるのが早いので、しっかりとインターバルの管理をして効率よくトレーニングしましょう。
参考
9.全身ミラー ★★★

全身ミラーです。私はジム通いのときでもそんなに見る機会もなかったのですが、そこは夢のホームジムです。上半身裸でトレーニングができることを想像するとほしくなってきませんか?笑
ただこの全身ミラーというものは調べてみると以外に値段が高いのです。身長分の高さがなくても少し離れる分全身見えますので、部屋と身長にあった鏡を選ぶとコストを抑えられると思います。
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10.エアコン ★★★

これは必要なものですが、一室にホームジムをつくるとなると考えなくてもいいかもしれません。私の場合、リノベーションを行ったのでこの部屋にエアコンを設置するかどうか迷ったのですが設置しおいてよかったです。家のどのエアコンよりも稼働率が高いです。ほとんど冷房しか使わないエアコンです。今ではすごい安く買えるものです。
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11.エンタメ ★★★

最後にエンタメです。トレーニングジムは人の声や雑音などある程度音があり、人の目もあるのでトレーニングに集中せざるを得ないのですが、ホームジムの場合インターバルなどで気を紛らすものが必要になります。私はiPadを設置してYou TubeやNetflixを鑑賞しながらやっていますが、これがすごい贅沢な時間を作り出してくれます。ただし、見るものを選ばないと逆効果になるのでそこら辺は気をつけています。
参考
まとめ
以上がホームジムにおすすめの器具11選です。
ホームジムをつくってから実際にトレーニングをすることで足りないものが次々に出てくると思います。また、やりたい種目が増えてきたりすることもあると思います。そんなときは徐々に器具を買い足すことで楽しみながらホームトレーニングを継続していただけるといいかなと思います。
私はホームジムをつくろうと思い、トレーニングジムに在籍している間にホームジムの完成形をイメージしながら種目を厳選していました。また置いてある器具の大きさや材質、色、メーカーなど色々と参考にしておりました。同じような状況の方でしたら、そのような工夫をされるとよりよいホームジムがスタートできるのではないかと思います。
それでは、よいホームジムライフを!