近年売れているモバイルプロジェクターは、気軽にYou Tubeをみたり、外で雰囲気を楽しみたい場合に最適です。
しかし、モバイルプロジェクターの多くは、明るさを示すルーメンの値が低いため、じっくり映画をみたり、高画質で映像を楽しみたい方にとっては、不向きです。
今回は、より高画質で楽しめるコスパの良いエプソンのホームプロジェクターET-TW5750をご紹介します。
これまでモバイルプロジェクターを使っていたけど、そろそろ買い替えたいという人におすすめです。
目次
ライトユーズ用途のプロジェクターが売れている
近年求められているのがライトユーズ用途
最近では、リアルタイムでテレビを視聴する機会が減り、代わりにYou TubeやNetflixなど、自分の好きなときに好きな映像を楽しむことができる時代です。
少し前までは、それらをテレビモニターを通して見ることが主流でしたが、安価なモバイルプロジェクターの登場により、多くの人がより大画面を堪能できようになりました。
これに合わせて、プロジェクターの用途は、映画などの高画質映像を楽しむものからYou Tubeなどのショート動画を中心に楽しむものへと変化しました。
実際に、Googleで検索されているキーワードをみても、ライトユーズを示すキーワードが多くみられます。
キーワードプランナー

多機能プロジェクターも登場
popIn Aladdinのように多機能型のプロジェクターも登場しました。
テレビで紹介されたこともあって、初めてプロジェクターを購入する方にとっても人気の商品となっています。
これから欲しくなるのはミドルユーズ用途
緊急事態宣言の延長やまん延防止等重点措置の拡大など、コロナ渦の状況は改善の見通しが立ちません。
これまで以上に家にいる時間が長くなることでしょう。
そんなときにYou Tubeだけでなく、映画やドラマ、アニメなどをより高画質で楽しみたいと思うのではないでしょうか。
我が家のエプソンプロジェクターET-TW5750を紹介

モデル名 | ドリーミオ |
ハードウェアインターフェイス | ブルートゥース, HDMI |
ブランド | エプソン |
明るさ | 2700 lm |
商品重量 | 3400 グラム |
ここがGood⤴
- 映像がくっきり鮮明
- 補正機能が優秀
- コスパが良い
① 映像がくっきり鮮明
色再現性の高い3LCDと2,700lm(ルーメン)の明るい映像を楽しむことができます。
フルHD高画質ですが3LCDを採用しているため、4K対応のプロジェクターと比較しても、よりキレイな映像を楽しむことができます。
② 補正機能が優秀
最近では、自動補正(オートフォーカス)機能が出てきましたが、ミドル用途のプロジェクターではエプソンほどの補正機能を持つプロジェクターはありません。
③ コスパが良い
現状、これほどの映像の綺麗さを表現できるプロジェクターは、同価格帯では他にありません。
実際に、金賞を受賞しているVPG2021 プロジェクター(12.5万円以上15万円未満)で、他の受賞商品はありません。
ここがBad⤵
- 本体が大きい
- 起動までに1分ほどかかる
- 熱放出がある
① 外に持ち運べる大きさではない
本体サイズがW309×D278×H107(mm)、重量が3.4kgであるため、気軽に持ち運ぶようなものではありません。
据え置き型として、あるいは室内での持ち運びとしての用途に限定されますが、ほとんどの方は問題ないでしょう。
② 起動までに1分ほどかかる
瞬時に起動するモバイルプロジェクターとは違います。
主に映画などを楽しむ用途からすると、これも問題ないでしょう。
③ ファンの音熱がある
テーブルなど鑑賞する位置に比較的近い場所に設置する場合、ファンの音と熱が気になることがあります。
明るさのレベルを引き下げても十分明るいので、この設定によりだいぶ軽減されます。
接続機器
先に紹介したプロジェクターに接続している機器です。
よろしければ参考にしてください。
今後の展望
メーカーの動向としては、Googleグラスのようなゴーグル型のVRメガネが開発され、クラウドファンディングでも類似する製品が出回っていたりします。
大画面をシェアするのではなく、場所を取らずに個人で楽しむことが期待された商品です。
しかし、子供から目が話せない親であったり、装着することを嫌がる子供であったり、利用に適さない人がいることもまた事実です。
このような課題を解決したものとして、個人的な願望ですが、ホログラフィー技術を用いて目の前に投影される商品が開発されないかと期待しています。
まとめ
- ライトユーズ用途のプロジェクターが売れている
- これから欲しくなるのはミドルユーズ用途
- 我が家のエプソンプロジェクターET-TW5750を紹介
- 今後の展望
いかがでしたでしょうか。
エプソンのプロジェクターを体験すると、もうモバイルプロジェクターでは満足できません。
少しでも気になった方は、是非店頭にて確認していただくことをおすすめします。
今回紹介した商品↓